C言語レベルでのロジックアナライザ及びステップ実行機能を備えたPICマイコン用開発エミュレータ
デバッガの操作画面は使い易さ・見やすさを考えた配置にしました。
マイコンの設計を始めた方は、「学習用ボード入出力デバイス」の基本組込み方法・動作のマスターに!
実務設計の方は、「学習用ボードの9種類の入出力デバイス」を適宜組み合わせることで、種々の応用
プログラムの試行確認に御活用して下さい!
★ 平成16~17年度、都立産業技術センターとの共同開発製品です。
★ 平成18年度、文京区新製品補助により製品化致しました。
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FPGA EP1C12Q240C8(ALTERA社製)にPIC16F84A,PIC16F867及びPIC16F877(Microchip Technology
社製)相当の機能を組込みました。
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PICエミュレータの機種選択はリモートモニターソフトのラジオボタンにより簡単に行えます。
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PIC16F867相当,PIC16F877相当はタイマー0・1・2、CCP、USART及び8ビットADC×3ch3機能をカバー。
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リモートモニター方式で、RS232C通信ケーブルを介しデバッグ&エミュレート。
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ロジックアナライザは約400アドレスステップ分 ⇒ Cソースで約80行トレースできます。
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C言語レベルでプログラムを行単位でステップ実行が可能。
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CCS社コンパイラPICCのHEX・LSTファイルで実行・解析。
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PICエミュレータの実行クロックは20MHx相当。
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外形寸法 117×117×30mm
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付属品
・ACアダプタ 9V 1.2A 1個
・プローブ基板 PIC16F84A,PIC16F867
& PIC16F877(右上写真)各1個
・プローブ用ケーブル 40本×250mm
1本
・ユーザマニュアル 1部